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「ペダルストラップには興味があるけど、クロモリの細フレームにプラペダルが合わない気がする・・・。」
「自分はVANSしか履かないし、もっとタイト目が好み。」 「そもそも私の足には大きすぎる。」(女性) こんな意見が多く寄せられていたので、作りました。 「ナロータイプ」(WHITEの方です。) 足が小さい方、女性の方にはこちらの方がオススメです。 ただし、普段履いているシューズのボリュームや、足の幅、甲の高さにもよるので、一概にシューズのサイズ(全長)とは比例しません。 一般的に日本人の足は全長に対し幅広・甲高と言われていますが、 色々な人の足をチェックしたところかなり個体差があり、幅も狭く甲も低い欧米タイプの人もかなりいる事が分かりました。 そしてそれ以上に普段履いているシューズの好みがかなり影響します。 タンが厚いスケートシューズが好みの方はレギュラータイプ、 キャンバス系の薄手のシューズが好みの方はナロータイプが良いでしょう。 更に、厳密に言えばタイトフィットが好みなのか?ルーズフィットが好みか? 合わせるペダルの厚みなどの要素も絡んできますが、 この辺はハーネスとベルクロの長さ調節で微調整出来るので問題はないでしょう。 足へのフィットが一番重要ですが、その次は車体へのフィットです。 プラペダルでも一回り小さいこのペダルにすると印象がだいぶ変ります。 軽量に出来ているし、カットして調整出来る絶妙なピンの高さ、ストラップを通す穴の大きさと位置、かなりバランスが良いペダルです。 どなたにもオススメできる組み合わせです。 写真車体はトップチューブ径が25.4mmのスレッドステムなので、ちょっとペダルが大きいかな?とも感じますが、トップチューブ径が26.8mm以上でアヘッドステム+ライザーバーだとレギュラーサイズ同士の組み合わせがしっくり来ます。(個人的にですが) イースタンペダルの形状は素晴らしくレギュラーサイズのプラペダルならこの組み合わせが最高です。 ※ペダルストラップのハーネス部分の硬さが変ったのでオデッセイよりイースタンとの相性が良いです。 MKS MT-LITE + ナロータイプ ペダルストラップ 実はこの組み合わせ、パワーグリップ的に見えるので「これは合わないだろう・・・」と敬遠していたのですが、名古屋のイズル氏に感化され試してみましたMKS MT-LITE。 とんだ食わず嫌いだった事が即判明。 このペダルはかなり秀作です! 三ヶ島の中でも似たような形の物は山ほどあり、しかしペダルストラップが装着出来る他のペダルはシルバンシリーズ位と意外と少なく、似てればOKって事では無いので注意して下さい。 このペダル、回転がすこぶる良い訳でも、軽量な訳でもないのですが、何が良いって、スチール製のゴツいゲージの形状が絶妙で引き足の掛かりがヘタなビンディングペダルに匹敵する位良いです! スピンドル付近に設けられたギザギザが効いてます! 作りがしっかりしているからなのか、スチールゲージだからからなのか、ダイレクト感溢れる踏み心地は気持ち良いです。 プラペダルと比較すると前後長が短いので蹴り返しのレスポンスにも優れます。 しかも雨の日でも蹴り返しが滑りません。 オプションの爪(Spin-2)は無くても問題なく蹴り返せます。 RESISTANTのペダルストラップのハーネス(25mmの部分)は同型他社製品と比べてかなり硬い物を使っています。 これはネジレ剛性を上げる為なのですが、故にペダルサイドのハーネスを通す穴が小さいと装着に手こずります。 MKS MT-LITEのハーネスを通す穴は15mm程なので、ペダルストラップのハーネスを通すには二つ折りにして無理やり通さないと入りませんが、入ってしまえばペダルストラップ自体はガッチリ固定され相当な剛性感を得る事が出来ます。 RESISTANTのペダルストラップの構造とMKS MT-LITEの相性は奇跡的マッチングで、同型他社製品だと25mmハーネスが柔らかく、そこまでの剛性感は得らず、さらには踏み倒した時にペダルのゲージにストラップのボディが食い込んで抜けなくなる可能性が高いでしょう。 また構造的にMKS MT-LITEが装着出来ない他社製品もあるのでMKS MT-LITEとの組み合わせは必ずしも全てにおいて推奨出来る訳ではありません。 ※MKS MT-LITEの装着に関しては後日アップします。 ご存知の通り、ペダルストラップはもともとは前輪とトゥークリップの接触を回避する為に生まれたアイテムです。 故に「700Cでバースピンなどの技が決めやすくなるアイテム」としてトリックライダー達に瞬く間に浸透しましたが、NJS系のフロントセンターの短いピストを乗るメッセンジャーにとってもトゥークリップは邪魔な存在でした。 ビンディングにすれば緩和出来る問題ですが、ビンディングである以上ヒネリが加われば誤開放もあるので、アンチビンディング派が多いのも事実。 経験的にトラックペダル+トゥークリップ&スニーカーでは上りの引き足が逃げてしまう事がありましたが、MKS MT-LITE+ペダルストラップなら引き足もバッチリで、しかも両面ペダルなので逆面を踏めます。 ペダリング効率が良く、誤開放が無く、つま先が当たらないペダリングシステムがあればメッセンジャーにとっては理想的で、今回の「MKS MT-LITE + ナロータイプ」はその理想に限りなく近い物として、スピード系のライダーに自信を持ってオススメします! 勿論、ピストだけではなくロードやクロスバイクなどにも効果は実感して頂けるでしょう。 見た感じも、樹脂製のトゥークリップにダブルのトゥーストラップの組み合わせよりスッキリしていると思います。 (コスト的にもスッキリします!) ペダルストラップ ナロータイプは近日発売予定!
by resistant-bags
| 2010-10-29 18:30
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